働きたくない。しかし生活費を稼がなくてはならない。この問題は多くの人々を悩ませている。もちろん私も多いに悩まされている。そして未だにこの問題に終止符を打てていない。多分これからも完全に解決することはできないだろう。しかし、それでも少しぐらいはこの悩みを小さくできるのではないか。就職してからもうすぐ10年目の今、私なりに試行錯誤して見つけたライフハック的なものをここに記す。
ちなみに私はニート経験がない。浪人せずに大学進学、そして留年もなく卒業と共に企業に就職した。それは私が優秀だからではなく、ニートになる恐怖に立ち向かえる気がしなかったからだ。その恐怖よりは労働の苦しみの方がマシだと思い正社員になった次第である。とはいえ想定よりは大幅に苦しむことになるのだが……。だからニートならではのライフハックは書けないことは留意して欲しい。ごめんね。
前置きが長くなって申し訳ないが、もう少し書かせてほしい。私はやっぱり最低限の労働はした方がいいと思っている。
その理由は4つある。1つ目は現代日本は資本主義社会なので、一切の収入なしで生きていくのはハードモードすぎるから。2つ目は働いていないことに罪悪感を抱き、無意識に自らを卑下し、自分を傷つけてしまうから。3つ目が社会的孤立の恐れがあるから。4つ目が人生とは? 実存とは? といった哲学的な問いに吸い込まれ、戻ってこれなくなるから。
これらは大きく自分にダメージを与えるため、身を守るためにも最低限の労働はした方がいいと思う。何も8時間×週5とかいうドM労働はしなくていいので、タイミーとかで少し働いてみるのがいいと思う。ダルかったら辞めればいいしね。気軽に職場ガチャを回し続けられるのが、バイトの大きなアドバンテージなので使わない手はない。
そろそろ本題にいこう。働きたくない。しかし生活費を稼がなくてはならない。この問題の対処法として、「①苦痛なく報酬を得る」「②日常から受けるダメージを減らす・回復させる」この2点を紹介したい。
- ①の「苦痛なく報酬を得る方法」によって労働時間を少し減らし、労働ダメージを抑える。それでも労働含め日常から受けるダメージは避けられないので、②の「日常から受けるダメージを減らす・回復させる」で心身を健康に保つ。このような仕組みである。
■ ①苦痛なく報酬を得る
労働=苦痛だからみんな悩んでいるのである。ならば苦痛でない活動から報酬を得ることができればこの問題は解決する。例えば、自分の趣味から報酬を得ることができるとする。基本的に趣味=自分にとって楽しいことなので、活動そのものが楽しい。それに加えて報酬もおまけでついてくる。最強だ!
しかし、問題点が1つある。それは再現性が非常に低いことだ。みんながみんな好きなことで生きていたら、死んだ目で満員電車に詰め込まれるサラリーマンの数はもっと少ないはずだろう。だから今回は再現性がある方法を紹介しようと思う。これは私自身も行ってきたし、再現性は高い。ただ別に楽しくはないし、ちょっとめんどくさい。
その方法はポイントサイトだ。ポイントサイトとは、広告主の広告を掲載し、ユーザーがその広告経由で商品購入やサービス利用をすることで、ポイントが貯まるウェブサイトのこと。要はポイントサイト経由でクレジットカードや証券口座を開くとポイントがもらえる。そして、そのポイントはアマゾンギフト券やPonta、マイルなど各種ポイント、なんなら現金にも代えられる。
やることはクレカや口座開設のために、自分の個人情報を入力するだけ。20分ぐらいかかる面倒な入力作業さえこなせれば、1ヶ月後ぐらいに1万ポイント、つまり1万円がもらえるのだ。こんなバグ技みたいな方法が実はあるのだ。詐欺では?と不安になるかもしれないが、私自身が多数のクレカや口座を作りまくっても、全くノーダメージだったので安全性は保証する。それでも不安ならネットでポイントサイトの運営会社の運営実態などを調べてみて欲しい。
ポイントサイトは大手のモッピーとハピタスだけ使えばOK。狙い目は報酬の多い、クレジットカード発行、証券口座開設、FX口座開設だ。ただFX口座は開設+複数回の取引が必要なので10万円の元手資金が必要になってくる。そこがネックではある。
取引のやり方は〇〇FX口座 ポイントサイトと検索すれば懇切丁寧に解説してくれるブログサイトが見つかるだろうから、その通りにやればOK。ちなみにこの記事を書いている2025年8月現在、楽天証券、SBI証券、マネックス証券は全て1万ポイント以上の報酬になっている。3社開けば3万ポイントだ。この3万ポイントをPontaポイントに変換し、SBI証券にてPontaポイントで株式を購入。これで元手資金がなくとも資産運用ができてしまう。
特段の苦痛なく報酬が得られて、最も再現性が高い方法。それがポイントサイトだ。興味を持った方はぜひ試してみて欲しい。このように副収入を得ることで、本業の労働時間をいくらかは減らせるのではないだろうか。実際、私はフルタイム労働をしているが、副収入があるので残業は断固拒否できている。
■ ②日常から受けるダメージを減らす・回復させる。
ポイントサイトだけで生活費を全て稼ぐことはできないし、前述した労働しないことで受ける4つのダメージを回避するためにも最低限の労働を推奨する。
しかし、その場合、労働からダメージを受けることは避けられない。だからここでは労働含め日常で受けるダメージを減らす・回復させる方法を記載する。ここに紹介する方法は全て筆者が実際に体験済みだ。
■ 不要な情報を摂取しない
大半のニュースは不安を煽るものばかりなので、見続けているとどんどん気が滅入る。そもそも遠くの誰かが事故に遭ったとか殺されたとか、知る必要など全くない。なぜなら自分の生活圏に少しも関与してこない話だからだ。
SNSも殺伐としているか競争を煽るものばかりなので、見ていて疲れる。ヤフコメとか最悪だ。だから私はそのような情報からは距離を取るようにしている。またSNSは信頼できるアカウントのみのでリストを作成し、それ以外は一切見ない。加えてYoutubeでは自分が楽しい気持ちになる動画以外は見ないようにしている。
ブッダは食物だけでなく情報も体を構成する大切な食事の1つだと考えた(四食)。だから健康に生きるためには、良質な食物だけでなく良質な情報をだけを選んで摂取することが大事である。
■ 読書
読書の何が一番良いかというと、多様な価値観に触れることができる点である。例えば、私は金を稼いでいる奴が無条件に偉いという過度な資本主義的価値観が好きではない。しかし昨今はそのような価値観がスタンダードなので、それに適合できない自分に劣等感を抱きがちだ。
ところがここで本を読んでみると、資本主義アンチな価値観が意外と多いということに気づかされる。しかもそれを提唱しているのがブッダや老子、マルクスなど名だたる偉人が勢揃い。「自分以外にも同じ考えの人がいるんだ。」こう思えることが何より心の救いになる。
多様な価値観に触れることで、今の社会の価値観が絶対的ではなく相対的であることがわかる。それによって自分にとって心地の良い価値観を選ぶ自由、つまり自分軸で生きる自由が生まれてくる。自分軸で生きられると、他人軸の考えはどうでもよくなってくるので、そこから受けるダメージは減っていくだろう。私はまだまだその域には達していないが、それでも読書によって生きづらさは幾分軽減されたので、効果はあると思う。
■ 体を動かす
気分が落ち込んだ時は、とにかく体を動かしたほうがいい。病んでるときはそれが難しいのは重々承知だけど、それでも体を動かそう! なぜ体を動かすことを推奨するのかというと、思考を自分の意志でコントロールするのはほぼ不可能だからだ。
例えばネガティブな気持ちのときに無理矢理ポジティブなことを考えても、すぐにネガティブ思考に引き戻されるのは多くの人が経験済みだと思う。思考に思考で対処することはできない。そこで思考ではなく、身体の感覚にアプローチする必要がある。感覚に意識を向ける→その分、思考に使うリソースが減る→ネガティブ思考が和らぐという感じだ。
筋トレでも散歩でも、体を動かす活動ならばなんでもいい。個人的には散歩とヨガをおすすめしたい。散歩は手軽だし、日光を浴びることになるので、ストレス軽減物質であるセロトニンを生み出すことができる。また意外と知らない近所のお店を発見できたりして楽しい。ヨガはゆっくりと動いて、身体の感覚に丁寧に気づいていくことが欲求されるため、ネガティブ思考から脱しやすいのがいい。Youtubeでヨガの動画がたくさんあるので、それを見ながら一緒にやってみるのがおすすめだ。
■ 自分の落ち着ける場所に行く
カフェ、図書館、映画館、公園、なんでもいいので、自分がほっと一息つけるところに行こう。中でも特におすすめなのが温泉だ。
気分が落ち込んでいる日でも、でっかい風呂に入れば劇的に気分が回復する。なんなら温泉に入りながらネガティブ思考を維持する方が難しい。それぐらい温泉は心身ともに回復させてくれる。現代のセーブポイントいっても過言ではないくらい温泉は素晴らしい。
私はスーパー銭湯によく行く。風呂に入ったあとに併設されたご飯処でビールを飲んだら、大抵のことはどうでもよくなる。街中の小さな銭湯ならば入浴料も安いのでおすすめ。数百円で精神を大幅に回復させられるのは本当にありがたい。
■ 人との交流
人付き合いをあまりしてこなかった私が言うのもおかしな話だけど、最近は人との交流は大切だなと痛感している。
人と交流することの何がいいかって、多様な価値観に触れられること、これに尽きると思う。自分一人だと病んだときにぐるぐる思考に囚われて帰ってこれなくなりがち。しかし他者の価値観に触れることで、自分には思いつかなかった考え方を学ぶことができる。これがぐるぐる思考から脱出する突破口になる……そんな風に最近は思っている。
あと単純にお互いに共感したり、されたりするのは楽しいし、嬉しい。 自分は社会とのズレをそこそこの頻度で感じるのだけれど、このズレに共感してもらえると、すごく感動する。これがコミュニケーションの醍醐味なのかもしれない。
だから最近私はニーマガをはじめ、いろんなところに顔を出すようにしている。まあ、コミュ障なんで結構疲れはするんだけどね……。あと自分より遥かにすごい人を目の当たりにしてガチ病みすることもある…。それでも人との交流は続けていきたいと思う。
■ マインドフルネス
マインドフルネスとは瞑想のこと。お坊さんがお寺で座禅してるよね、あれです。私がいま最もメインに取り組んでいるのが、このマインドフルネスである。正直、メンタルの問題はマインドフルネスでしか真に解決できないのではとさえ思う。だから私を含め、メンタルを病みがちな人にぜひおすすめしたい。
マインドフルネスを継続すれば、労働を含め日常のあらゆるメンタルダメージを回復させてくれるし、さらにはメンタルダメージを受けにくくなっていく。要はメンタルが鍛えられてマッチョになるということ。実体験で言うと、真剣に取り組んでいた期間はやっぱりメンタルが安定していたので、効果はあると思う。
マインドフルネスの仕組みを説明すると、先ほどの「運動」の項目でも書いたが、思考ではなく、感覚にアプローチするということである。感覚に意識を向ける→その分、思考に使うリソースが減る→ぐるぐる思考から抜けられるというメカニズムである。
じゃあどうやったらマインドフルネスができるの?という話だけど、まずはひたすらに足の裏の感覚を感じて欲しい。家の中でものすごくゆっくり歩く、その時にかかとが地面に触れ、次に母指球が触れ、そして指が触れていく。この感触をじっくりと味わってほしい。あとは日常生活で歩くときはひたすら足の裏の感覚を感じるだけ。外出するときは普段の歩くスピードでいいので、足の裏を感じてみる。
慣れてきたら、足の裏以外にもいろいろ感じてみることをおすすめする。歩くときに足の裏と同時に太ももの当たりを感じてみたり、食器を洗う時は指先を感じてみたり。とにかくたくさんの部位で感じられるようになるとよい。
これならわざわざ瞑想の時間を個別に取らなくていいので続けやすいと思う。とりあえず騙されたと思って試してみて欲しい。そしてどのように自分が変化していくかを観察してみてほしい。
■ 終わりに
今回は「働きたくない。しかし生活費を稼がなくてはならない。」の対処法として①苦痛なく報酬を得る ②日常から受けるダメージを減らす・回復させる この2点を紹介した。私自身も人生の荒波に揉まれまくって、「もうどうしよう……。」と悩み散らかしているけれど、これらを実践してなんとか生きている。人生大変だけど、お互い頑張っていきましょう‼ それでは‼

